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両思いなのに、二人とも失恋しました。⚡ルーメ・トーポ⚡

世の中には、不思議な失恋があります。

告白して振られたわけでもない。

喧嘩したわけでもない。

ほかに好きな人ができたわけでもない。

 

それどころか、

二人とも相手のことが好きだった。

なのに、恋が終わってしまった。

……えっ、どういうこと⁉️

 

好きなのに近づかない。

会いたいのに誘わない。

相手の気持ちを知りたいのに、

自分の気持ちは隠す。

 

そんな二人が出会ったら、

どうなるのでしょうか?

今回は、ちょっと滑稽で、

少し残酷な恋愛のお話です。

 

両思いなのに、なぜか始まらない恋

 

あるところに、

互いに好意を寄せる男女がいました。

 

男性は女性のことが好き。

女性も男性のことが好き。

 

ところが、

二人とも相手の気持ちには気づいていません。

 

男性は考えます。

「俺ばかり誘っていたら、迷惑かな」

「向こうも会いたいなら、連絡してくるだろう」

 

一方、女性も考えています。

「私からばかり誘うのも嫌だな」

「本当に好きなら、向こうから誘ってくれるはず」

 

そして二人は、

同じ結論にたどり着きました。

「相手から連絡が来るまで待とう!」

 

いや、二人とも待つんかーい‼️

 

こうして、誰も頼んでいない

我慢大会が始まりました。

しかも、本人たちは大真面目です。

 

相手には勇気を求める。

でも、自分は傷つきたくない

 

「好きなら行動してほしい」

「本当に会いたいなら、誘ってくれるはず」

恋愛相談でも、よく耳にする言葉です。

でも、ここで一つ質問です。

 

あなた自身は、

好きな相手にどれだけ

行動していますか?

 

「だって、断られたら嫌だし……」

「迷惑だと思われたくないし……」

「自分ばかり好きみたいで悔しいし……」

 

なるほど。

つまり、相手には拒絶される

危険を冒してほしい。

でも、自分は安全な場所にいたい。

 

相手には愛情を証明してほしいのに、

自分は証明する側になりたくない。

 

……なかなか都合のいい話ではありませんか?

もちろん、傷つくのが怖いのは自然なこと。

ただ、相手だって同じ人間です。

 

同じように怖がっている可能性があります。

自分が動けない理由には事情がある。

でも、相手が動かない理由は「脈なし」

 

自分の沈黙には

理由をつけるのに、

相手の沈黙には

勝手に結論を出してしまう。

 

恋愛とは、なんとも身勝手なものです。

「私はずっと待っていたのに」

 

連絡が来るのを待った。

誘ってくれるのを待った。

好きだと言ってくれるのを待った。

でも、ちょっと考えてみてください。

 

待つことを選んだのは、誰でしょうか?

もちろん、

自分から何度も働きかけた末に、

返事を待っている場合は別です。

 

でも、何も伝えずに待っているのなら?

 

「本当に好きなら誘ってくれるはずなのに」

「結局、私のことなんて好きじゃなかったんだ」

……あれ?

 

自分は何も伝えていないのに、

相手には正解を

出してほしいのですか?

 

しかも、その正解を間違えたら

「脈なし」の判定。

相手からすれば、

知らないうちに試験を

受けさせられているようなものです。

 

そして、さらに厄介なのは、

「私はこんなに待ったのに」

と、相手を責めたくなってしまうこと。

 

でも、相手だって待っていたとしたら?

 

二人とも「何もしてくれなかった」

と不満を抱いている。

なんとも不思議な話です。

 

あなたが待っているのは、

相手からの連絡ですか?

それとも、

自分が傷つかずに済む

結末ですか?

 

「相手のため」という便利な言い訳

 

「忙しそうだから、連絡しない方がいいかな」

「疲れているだろうし、誘ったら迷惑かも」

相手を思いやって、あえて距離を取る。

 

優しいですよね。

でも、本当にそれだけでしょうか?

 

「断られたら傷つくから」

そんな気持ちも隠れているかもしれません。

もちろん、本当に相手を

思いやっている場合もあります。

 

ただ、人間の感情はそんなに

綺麗に分けられません。

 

優しさと臆病さ。

思いやりと自己防衛。

その両方が

混ざっていることだってあります。

 

「相手のため」と思っている間は、

自分の臆病さを見なくて済む。

 

そんなこともあるのではないでしょうか。

 

二人とも、勝手に失恋していた

 

さて、最初の二人は

どうなったのでしょうか。

 

男性は女性からの連絡を待ちました。

しかし、連絡は来ません。

「やっぱり俺には興味がないんだな」

そう思い、諦めました。

 

女性も男性からの連絡を待ちました。

しかし、こちらにも連絡は来ません。

「私のことなんて、どうでもいいんだろうな」

そう思い、気持ちに蓋をしました。

 

こうして二人は、静かに失恋しました。

……ちょっと待ってください。

 

誰も告白していません。

誰も振っていません。

相手の気持ちすら確認していません。

それなのに、二人とも失恋したと思っている。

 

相手に振られたのではなく、

自分の想像に

振られてしまったのです。

 

これでは、恋愛というより

壮大な勘違い大会です。

 

「好きだった」と言えるのは、何年後?

 

数年後、偶然再会した二人。

男性がぽつりと言いました。

 

「実は、あの頃好きだったんだよね」

「えっ⁉️ 私も好きだったんだけど!」

「マジで⁉️」

「なんで誘ってくれなかったの?」

「いや、そっちから連絡が来なかったから……」

「私だって待ってたのに!」

 

……。

だったら、あのとき言いなさいよ‼️

今となっては笑い話。

でも、一人でも勇気を出していたら、

違う未来があったのかもしれません。

もちろん、付き合えば

幸せになれた保証はありません。

 

それでも、

確かめることすらしなかった二人には、

もう戻れない時間があります。

 

傷つかないために何もしなかったのに、

結局、傷ついてしまった。

なんとも皮肉な話です。

 

恋愛は、相手の気持ちを当てるゲームじゃない

 

恋愛相談では、

「彼は私のことをどう思っていますか?」

という質問をよくいただきます。

 

相手の気持ちが分からないから、不安になる。

その気持ちはよく分かります。

でも、ときにはこんな質問も

必要なのかもしれません。

 

「あなたは、

相手に自分の気持ちを

どれだけ伝えていますか?」

 

もちろん、

何度も誘っているのに

応えてもらえないなら、

無理に追いかける必要はありません。

 

恋愛は、一人だけが

努力するものではないからです。

ただ、まだ何も伝えていないのなら。

 

相手の気持ちを想像して諦める前に、

一度くらい自分から

動いてみてもいいのではないでしょうか。

 

「今度、会わない?」

たった一言。

それだけで、何かが変わる可能性があります。

 

あなたが今、脈なしだと思っている相手。

もしかすると、その人も

あなたを脈なしだと

思っているかもしれません。

 

お互いに好きなのに、

お互いに諦めようとしている。

そんな二人がいるとしたら……。

 

恋のライバルは、ほかの誰かではなく、

自分たちの臆病さなのかもしれませんね⚡️

 

ルーメ・トーポ⚡️

魂にやさしい雷を。心に灯りを。

距離を取る相手の本音と理由を読み解く占い師。

ほしよみ堂 新宿店・原宿店

池袋店にて鑑定しています。

 

「彼の気持ちが分からない」
「連絡が来ないのは脈なし?」
「自分から動いていいの?」

そんな恋愛の迷いも、

一緒に紐解いていきましょう。

 

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