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【朝凪彩月】潜在意識は、“叶った前提”から動き出す

こんにちは。

朝凪彩月(あさなぎ あづき)です。

 

潜在意識を使って願いを叶えるには、

理論やノウハウも大切ですが、

その前に必要なのは、

「ワクワクする気持ち」です。

 

未来に対する期待感。

「きっと叶うかもしれない」

という前向きな感覚。

 

この“心の状態”が、

潜在意識を動かす鍵になるのです。

 

でも、そもそも

「ワクワク感」とは

何なのでしょうか。

 

 

自分自身の生活を振り返ってみると、

最近、

純粋にワクワクする時間が

少なくなっていたことに気づきました。

 

楽しいことをしている時間。

好きなことに夢中になっている時間。

誰かを喜ばせようと考えている時間。

 

本来、

そういう瞬間にこそ、

人の心は自然に開いていくのかもしれません。

 

けれど現実に追われていると、

そんな感覚を思い出す余裕すら、

なくなってしまうことがあります。

 

⸻

 

そんな中、

本の中に印象的な実話がありました。

 

ある男子学生が、

「ドイツへ留学したい」

という夢を持っていたそうです。

 

しかし、

資金もコネもなく、

現実的にはかなり難しい状況でした。

 

そこで彼は、

毎日、自分がドイツで生活している姿を、

繰り返しイメージしたのです。

 

ライン川沿いを歩いている風景。

街の空気。

川辺の景色。

 

それを1日5回以上、

毎日続けました。

 

すると、ある日――

いつものように

ライン川の風景を思い描いている時、

ふっと冷たい風を感じたそうです。

 

「8月の東京で、

こんな冷たい風が吹くはずがない」

その瞬間、

彼は気づきました。

 

自分のイメージが、

感覚を伴うほどリアルになっていたことに。

 

そしてその直後、

大学の事務室から連絡が入ります。

 

ドイツの大学との交換留学制度が始まるので、

試験を受けてみないか――

という知らせでした。

 

結果、

彼は試験に合格し、

本当にドイツへ留学することになります。

 

そして10月。

彼が実際にドイツで

ライン川沿いを歩いていた時、

8月の東京で感じた、

あの冷たい風が、

再び頬を通り過ぎたのだそうです。

 

⸻

 

この話から感じたのは、

夢を叶えるためには、

「どうすればいいか」を探し続ける前に、

まず、

“叶った世界をリアルに感じること”

が大切なのかもしれない、

ということでした。

 

私はこれまで、

「どうしたら叶うのか」

ばかり考えていました。

 

けれど、

潜在意識というものは、

単に“考える力”ではなく、

「それが当たり前だと思っている状態」

に近いのかもしれません。

 

顕在意識は、

「考える意識」。

 

けれど潜在意識は、

「すでにそうだと感じている前提」。

 

つまり、

願いを叶えるとは、

自分の潜在意識の中にある

“現実の前提”を、

 

少しずつ書き換えていくこと

なのかもしれません。

 

 

 

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