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2025 / 05 / 16 ブログ, 天霧 玲子, 新着情報 天霧 玲子

人生の教科書～親・子ども・夫婦関係の「しんどさ」を見直す心理学～

おはようございます。天霧玲子です。

いよいよ、金曜日。

やっとたどり着けた感

ありませんか。

最近、お悩みに来られる方で

多くなってきているのが

４０代から５０代の方。

40代・50代は、

人生の折り返し地点とも言える時期。

親の介護、子どもの自立、

夫婦関係の見直し……

ふと気づくと、

「しんどさ」を抱えた人間関係に

囲まれていませんか？

誰かのために頑張ることが

当たり前になってきた世代

だからこそ、

自分の気持ちを

後回しにしてしまいがち。

でもその「しんどさ」は、

決して我慢し続けるべき

ものではありません。
占いと心理学の視点から、

「親・子・夫婦」の関係で

心をすり減らさないためのヒントを、

3つのポイントでお届けします。

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①「役割」で生きていないかを見直す

「母親だから」「長男だから」

「妻として当然」――

こんなふうに、

無意識のうちに“役割”を

演じてしまっていませんか？

心理学では、こうした役割に

縛られた生き方を「スクリプト」と呼びます。

幼い頃に身につけた“こうすべき”と

いう思い込みが、

大人になっても無意識に

行動を支配してしまうのです。

でも、あなたは“母親役”や“良い妻役”を

演じるために生きているのではありません。

「本当の私はどうしたい？」と

問い直すことから、心の自由が始まります。

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②「愛されていないのでは？」という思い込みに気づく

夫婦関係や親子関係でよくある悩みに、

「こんなに頑張っているのに、

わかってもらえない」

「きっと私のこと、

大事に思っていないんだろうな」と

いう不安があります。

でも、実はそこにあるのは、

“事実”ではなく“解釈”です。

心理学ではこれを

「認知のゆがみ」と言います。

相手の一言を「否定された」と

感じるのは、

過去の体験や心の傷が投影されて

いるだけかもしれません。

まずは、「私はどう解釈しているのか？」と

一歩引いて、自分の心のレンズを

見直してみましょう。

すると、見え方が少しずつ

変わってくるはずです。

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③「自分を後回しにする癖」にストップをかける

関係がしんどくなるとき、

多くの人が「自分を後回し」にしています。

相手の気持ちを優先しすぎて、

自分の心の声を聞く

余裕がなくなっているのです。

でも、本当に大切なのは、

まず自分の心を整えること。

「嫌だな」「疲れたな」

「わかってほしいな」と

感じるその感情を、

なかったことにしないでください。

占いでは「今のあなたの心の状態」に

光を当て、

心理学ではその感情の

意味を整理することができます。

どちらも、

自分を大切にするための“気づき”を

くれるツールなのです。

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まとめ：しんどさは、気づきのサイン

関係に悩んでいる自分を

責めないでください。

しんどさを

感じたということは、

「そろそろ、心のメンテナンスを

しませんか？」というサイン。

今まで頑張ってきたあなた

自身に、

少しだけやさしくしてみましょう。

「本当はどうしたい？」と

問いかけたその瞬間から、

人生は少しずつ変わっていきます。