【朝凪彩月】なぜ頑張る人ほど報われないと感じるのか|2・8の法則から見える現実
こんにちは。
朝凪 彩月(あさなぎ あづき)です。
「どうして、
あんなに頑張っている人が
報われないんだろう」
そんなふうに感じたことはありませんか?
一生懸命に働いている人ほど、
損をしているように見える。
逆に、
要領よく立ち回る人のほうが、
うまくいっているように感じる。
その違和感の正体を、
ある“数字の法則”が教えてくれました。
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それは、物事が均等ではなく、
もともと少し偏ったバランスで
成り立っているのかもしれない——
そんな考え方です。
占いの学びの中で、
思わず「なるほど」と
腑に落ちた考え方があります。
それが──
「78対22の法則」です。
人間が二足で立ち、
倒れずに安定していられる重心のバランスは
・かかと:78%
・つま先:22%
だそうです。
さらに、
この「78と22」という比率は、
さまざまなところにも
見られるといわれています。
・人間の身体の約78%は水分
・地球の表面の約78%は海
・空気中の約78%は窒素
そして、
呼吸も、肺呼吸が78%、
皮膚呼吸が22%。
こうして並べてみると、
偶然とは思えない一致に、
思わず引き込まれてしまいます。
数字の中に、
目には見えない“バランス”が
隠れているようで、
どこか神秘的に感じました。
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数字の法則といえば、
もうひとつ印象的なものがあります。
「働きアリ(ハチ)の法則」
という考え方です。
その中でも、
特に私の心に残ったのが
「2・8の法則」でした。
この法則は、
全体の約8割が働き、
残りの2割はあまり働かない、
という考え方です。
たとえば、
会社に100人いたとしたら、
80人が会社に利益をもたらし、
残りの20人はあまり貢献していない——
そんなふうに捉えることもできるそうです。
少し厳しい見方にも感じますが、
実際の職場を思い浮かべると、
「なんとなく分かるかもしれない」と
感じてしまう方もいるのではないでしょうか。
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この話を聞いたとき、
私はある出来事を思い出しました。
以前の職場に、
とても仕事ができる上司がいました。
その方は、
自分の役割にとどまらず、
誰もやらない仕事を自然に引き受け、
黙々とこなしていく人でした。
一方で、
その姿を見て見ぬふりをする人や、
できるだけ
負担を避けようとする人もいました。
その光景は、
まるでこの「2・8の法則」を
そのまま映し出しているように
感じられたのです。
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こうした現実に触れると、
「世の中は、
こうしたバランスの上で
成り立っているのかもしれない」
そんなふうに思えてきます。
ただ——
一生懸命に働く人と、
そうでない人が
同じ評価や報酬を受け取るとしたら。
頑張っている人のほうが、
損をしているように感じてしまうのも、
正直な気持ちです。
それでも私は、
その努力は
決して無駄にはならないと信じたいのです。
すぐに結果として現れなかったとしても、
見えないところで
積み重なっていくものが、きっとある。
そしてそれは、
やがて“結果”だけではなく、
“信頼”や“力”として、
確かに形になっていくはずです。
その中で積み重ねた努力だけは、
決して偏らない。
この世界に“偏り”があるのだとしたら——
その中で続けた誠実さこそが、
いつか自分自身を支える“軸”になっていく。
そう信じられるかどうかで、
見える世界は、
少しだけ変わるのかもしれません。


