
《愛藍姫トリコ》西洋占星術と紫微斗数での暦の違い
西洋占星術と紫微斗数での暦の違い
〜太陽と月、星々のメッセージ〜
日本で馴染みの深い、12星座占いは【西洋占星術】
そして東洋の占術は【紫微斗数】
この2つの占術は使っている《暦(こよみ)》が
違い、どちらが良いと言う訳ではないですが
暦の違いが、占いの結果や解釈にも影響を及ぼすと言われております
◆西洋占星術について◆
こちらは〈太陽暦〉をベースにしています
太陽暦とは、太陽が地球の周りを一周する時間
(約365,25日)を1年とする暦のこと
私達が普段使っているカレンダーと同じです
牡牛座から始まる12星座は、太陽の通り道である
黄道を12分割したもの
生まれた瞬間に太陽がどの星座に位置していたかで
その人の基本的な才能、人生の大きなテーマなどを
読み解いていきます
〈太陽〉が象徴するように
個人の輝きや社会的な自己表現
人生の骨子に光を当てるのが得意と言えるでしょう
◆紫微斗数について◆
こちらは〈太陽太陰暦〉使います
月の満ち欠け(太陰)の周期を基準にしつつ
太陽の動きも取り入れて
季節のズレを調節する暦
月のサイクルは私達の感情や
日々の細やかな運気の波、体調などと
深く関わっています
紫微斗数では、この太陰太陽暦に基づいて
生年月日や出生時間を用い
個人の持って生まれた宿命、才能
人間関係、家族関係、財運など細部もみていけます
◎太陽の力強い光と、月の優しい光
どちらも私達の人生を照らし
導いてくれる大切なメッセージ
暦の違いを知ることで、占いの世界が深まる
ことと思います
紫微斗数にご興味がございましたら
鑑定時にお声掛けください
愛藍姫トリコ