
【天霧玲子】人間関係2:6:2の法則🌸~嫌われる勇気~🌸
皆さん、こんばんは。
天霧玲子です。
今日はゆっくり過ごせましたか?
また、
お仕事だった方は本当に
お疲れさまでした。
今日は、私の周りで
圧倒的に悩む
「人間関係」について
お話していきます。
私は、占い師×心理士です。
なので、「心理士」の私に
相談に来られる方の
ダントツ1位は
「人間関係」です。
皆さんもいつも
悩んでいませんか?
そんな悩める皆さんに
素敵な「法則」をお伝えします
それは「2:6:2の法則」です。
人間関係における
「2:6:2の法則」とは、
私たちの周りにいる人々との
関係性を理解するための
一つの考え方です。
この法則を知ることで、
どんな人間関係もより深く、
より効果的に築いていくための
ヒントが得られます。
今回は、この法則がどのように働き、
私たちの人間関係に
どう影響するのかについて
お話ししたいと思います。
🌸2:6:2の法則とは?🌸
「2:6:2の法則」とは、
簡単に言うと、私たちの周りに
いる人たちを3つのグループに
分けることができるという
考え方です。
それは次のような分け方です。
-
2割の人:あなたにとって非常に大切な存在、信頼できる人たち。これらの人々は、あなたの人生において最も重要な人たちであり、あなたの幸せや成功を心から願ってくれます。心からのサポートを与えてくれる一方で、時には厳しい意見を伝えてくれるかもしれませんが、それもあなたを成長させるためのものです。
-
6割の人:日常的に関わる人たち。これらの人々とは、特に深い関係があるわけではないけれど、仕事や学校、趣味などで接する機会が多い人たちです。あなたと一緒に時間を過ごしたり、協力し合ったりするものの、あなたの人生に大きな影響を与えるわけではなく、基本的に中立的な存在です。
-
2割の人:あなたにとってあまり関わりたくない人たち。残念ながら、あなたの成長を妨げたり、時にはストレスの原因となったりする存在です。こうした人々は、あなたの人生においては少ない割合ですが、無視するわけにはいかない場合もあります。
🌸どんな人間関係を大切にすべきか?🌸
この法則が教えてくれる
最も重要なことは、
自分にとって本当に
大切な2割の人を大切にすることです。
なぜなら、あなたの人生にとって
真に重要なのは、
この2割の人たちだからです。
この人たちがあなたを支え、
励まし、時には厳しくも
ありますが、あなたを
より良い方向に導いて
くれる存在です。
だからこそ、彼らとの
関係を大切にし、
感謝の気持ちを
忘れずに接することが
大切です。
一方で、6割の人たちは、
あなたとそれほど深い関わりが
あるわけではないので、
その関係がもしストレスを
感じるものであれば、
あまり無理に続ける必要はありません。
もちろん、日常的に関わる必要が
ある場合もありますが、
過度に依存したり、
相手の期待に応えすぎたり
することは避けた方が
良いでしょう。
そして、2割の人々については、
できるだけ距離を取ることが重要です。
もちろん、すべての人間関係に
おいて円満に過ごすことは
理想的ですが、
あなたにとって有害である
場合や、
心が疲れてしまう関係に
無理に付き合う必要は
ありません。
自分を大切にするためには、
距離を置く勇気も必要です。
🌸「2:6:2の法則」を活かす方法🌸
この法則を日常生活に
活かすためには、
次の3つのステップが有効です。
-
自分の人間関係を見直す
まずは、自分の周りにいる人々がどのグループに属するのかを考えてみてください。その中で、あなたにとって本当に大切な人たちと、ただの関係性が続いているだけの人、さらにはあなたにとって有害な人たちを整理してみましょう。 -
大切な人を大切にする
あなたにとって大切な2割の人たちとは、積極的に時間を共有し、感謝の気持ちを伝えましょう。困ったときには頼り、逆に困っているときにはサポートできるような関係を築くことが、深い絆を生むのです。 -
無駄なエネルギーを使わない
6割の人や2割の人に対しては、自分にとって無駄なエネルギーを使わないように心がけましょう。もちろん、最低限の礼儀や関係性は大切ですが、無理に深い関わりを持とうとする必要はありません。自分の心の平穏を最優先にすることが、健全な人間関係を保つ秘訣です。
🌸まとめ🌸
「2:6:2の法則」を理解することで、
自分にとって本当に大切な人たちとの
関係をより深め、無駄なエネルギーを
消耗せずに過ごすことが
できるようになります。
この法則を使って、
心地よい人間関係を築いて
いきましょう。
そして、最も大切なのは、
自分自身を大切にすること。
そのためには、
自分にとって必要な人たちを
大切にし、他の関係に無駄な
時間やエネルギーを
使わないようにすることが大切です。
「嫌われる勇気」という本の著者は
アドラーという心理学者です。
心理士として活動する
場面での私はよく
クライエントにこの話を
します。
今日が人生で1番若い日(⋈◍>◡<◍)。✧♡
どーでもいい
相手のことで悩むよりも
自分をブラッシュアップして
この春を楽しみませんか?