
《一文字村雨》日干に己をもつ人の性質とは《四柱推命はじめの一歩》
《己》(つちのと)
がつく日に産まれた人は、
陰陽五行でいうと
陰の土のエネルギーが
自分自身の基準となります。
己は肥沃な大地。
畑であり、田んぼであり、戊の山と比べると
湿り気を帯びた土になります。
母なる大地という言葉に象徴されるように
生命のゆりかごであるのが己です。
雨水を受け止め、植物を育て、太陽の恵みを一身に受けます。
このイメージ通り
己のひとは
受容力に秀でています。
家庭的で縁の下の力持ち。
穏やかで善良ですし
善良でありたいという願望も強くでます。
さてこの己には
様々なタイプがあります。
自分を強める時期に生まれれば、
その包容力に磨きがかかりますし、
逆なら、誰かに振り回されて疲弊してしまいがち。
とはいえ、やはり己の使命は支えること。
樹木、草花問わず、大地がなければ育ちません。
灯火の炎は、己が竈になることで護られます。
鉱物は湿った土からのみ生じることができるので
文字通り、母のような存在になるわけです。
しかしながら、感情の水に流されると
コントロールが効かない泥沼に変貌してしまいます。
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