一文字 村雨

《一文字村雨》日干に戊をもつ人の性質とは《四柱推命はじめの一歩》

《戊》(つちのえ)

がつく日に産まれた人は、

陰陽五行でいうと

陽の土のエネルギーが

自分自身の基準となります。

 

戊は大きな山というイメージ。

春夏秋冬でその表情を変えるのも特徴で、

例えば春なら花に彩られたり

夏山なら登山客で賑わったり

紅葉や冬山と、生まれた月によって

雰囲気が変わります。

 

戊のひとは

やはり山ですから、どっしり構えた

落ち着いた魅力の持ち主です。

その力に引き寄せられて

人が集まってくるのも特徴です。

 

面倒見がよく、義理人情を重んじるので

人間関係の調整力が持ち味。

現実的ですので、ちゃくちゃくと目標に向かっていける

努力家でもあります。

 

さてこの戊には

様々なタイプがあります。

自分を強める時期に生まれれば、

調整力を強く発揮しますし、

逆なら、その責任感が仇になることもあるでしょう。

 

じぶんが弱っている状態で、

甲と出会うと

大木に無理矢理養分を吸われてしまって

疲弊してしまい、ハゲ山の風景になって

孤独感が付きまといます。

 

戊の能力を引き立てるのは

鋤や鍬だったり、幻想的に照らしてくれる月だったり

潤いを与えてくれる天露です。

 

しかし、やはり戊の本領は

花瓶になり、草花を引き立て

頑丈な暖炉となって、炎を護り

堤防となり、大河の氾濫を調整するような役割といえます。

 

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