
《一文字村雨》日干に丁をもつ人の性質とは《四柱推命はじめの一歩》
《丁》(ひのと)
がつく日に産まれた人は、
陰陽五行でいうと
陰の火のエネルギーが
自分自身の基準となります。
丁はロウソクに灯る炎や、焚き火を象徴しています。
太陽と違い《人工の炎》というのも
重要な視点となります。
むき出しの灯火は消えやすいので
風よけ雨よけのかまどの存在や
燃料の有無が命運を左右するでしょう。
一見頼りなさそうに見えますが
状況によっては、闇夜を照らす松明となり
心強い存在になります。
丁のひとは
冷静さと情熱をもつ気分屋だったりします。
ですので、
周囲からはミステリアスと
評されることもあるでしょう。
彼らの秘めた情熱は、
ひとたび燃料が投下されると
勢いよく炎をあげて、
周りを巻き込むこともあります。
神経質な面もありますから
ストレスをため込むと、
爆発してしまうことも。
さてこの丁には
様々なタイプがあります。
自分を強める時期に生まれれば、
業火にもなりますし、
冬の時期なら
凍えた手足を温めてくれる熱源として
重宝されるでしょう。
自分自身が燃え続けるためには
薪や焚き付けが必要ですし、
かまどとなるレンガや粘土があれば
より安定的に実力を発揮できます。
さらに、鉄鉱石のような原石が加われば
名刀を作り出す力にさえ、恵まれるでしょう。
ただ、
相手がデリケートな宝石ですと、
その炎で溶かしてしまって、
関係性が崩れてしまうこともあります。
丁の天敵というか弱点は
外からの力です。
雨には弱いですし
太陽の光の前には
せっかくの輝きも損なわれてしまいます。
また、壬と出会うと
大海原を照らす灯台となって
周囲から一目おかれる存在となります。
これらは、すべて、丁の姿であり、
他の7つの干支次第なのです。
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