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《一文字村雨》日干に乙をもつ人の性質とは《四柱推命はじめの一歩》

《乙》(きのと)

がつく日に産まれた人は、

陰陽五行でいうと

陰の木のエネルギーが

自分自身の基準となります。

 

乙は草花、あるいは葉っぱそのもののイメージです。

 

同じ種類の仲間と力を合わせて

しなやかに地面を覆い広がっていき、

 

ときに可憐に、ときにたくましく、

季節を彩る存在です。

 

 

乙のひとは

やさしく、物腰が柔らかいタイプで、

協調性に優れたムードメーカーです。

 

野に咲く草花の可憐で

やさしいイメージですが、

 

アスファルトの隙間に根を張るような

雑草魂的な芯の強さも持っています。

 

自己主張は得意ではないかもしれません。

 

ただし、

自分の中では好き嫌いが

はっきりしているので、

したたかと言えるでしょう。

 

 

そんな乙にも

実に様々なタイプがあります。

 

自分を強める時期に生まれれば、

一面に咲き誇り、繁栄を極めます。

 

例えば、

ネモフィラやヒマワリ畑のような

絶景を想像してみてください。

 

そうでなければ、

エネルギーを奪われて

木枯らしに揺れる枯れ尾花、

ということもあるでしょう。

 

 

ほかにも

大樹の幹にからむ蔓草のように、

他力本願タイプもあるでしょうし、

 

『赤信号みんなで渡れば怖くない』のように

烏合の衆と化して、賑やかしで終わるなんてことも。

 

太陽や恵みの雨を受けて、

大地に根を張り、イキイキと輝く乙もいますし、

 

自ら燃料となることで

潜在能力を発揮して活躍したり、

 

誰かの庇護や援助の元で、

頭角を現す場合もあります。

 

さながら、花瓶に活けられた花々であり、

美しく選定された芝生であり、

澄んだ水辺に浮かぶ睡蓮というべき存在です。

 

これらは、すべて、乙の姿であり、

他の7つの干支次第なのです。

 

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