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«華月»「私ってワガママかな?」と聞く人の心理 ― 自己防衛ワード

「私ってワガママかな?」と、
わざわざ人に確認する人がいますよね。

 

一見、反省しているように見えますが、
その裏には自己防衛の心理が
隠れていることがあります。

 

こういう方は
他人から否定されることを
本能的に恐れます。

 

だからこそ、
「ワガママ」と言われる前に、
自分から先に言う。

 

これは
“先に弱さを見せて攻撃を避ける”ための
防衛反応です。

 

つまり、否定される痛みを
和らげるための予防線。

 

そして多くの場合、
「そんなことないよ」と
言ってもらいたい気持ちがそこにあります。

 

これは「自分は間違っていない」と
他人に認めてもらうことで安心したい、
つまり承認欲求の延長線でもあるのです。

 

スピリチュアルな視点で見れば、
この状態は“周波数の乱れ”。

 

心の奥では
「自分は悪くない」と思っているのに、
頭では「でも責められたくない」と
ブレーキをかけている。

 

そのギャップがエネルギーの乱れを生み、
自己不信や不安という形で現れてきます。

 

また、「自分は悪くない」が
他責思考に流れていきます。

 

すると、
相手を恨む気持ちや、
被害者意識ばかりが、
心を締める事になります。

 

その結果、
自身の周波数が落ちて、
良くない事が起こり続けます。

 

ワガママかどうかを気にするよりも、
自分自身の在り方に問題がないか、
自分自身を見つめ直す事で
現状打破、見えてくるものがあると思います。

 

今とは180℃違う視点で動く、
変わる努力をする事で、
息苦しさが少しずつ抜けるかと思います。

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