【天霧玲子】**人生の教科書 第5回・自己肯定感編（12月12日・金） “考えすぎてしまう私”がラクになる、小さな心の解きほぐし方
人生の教科書
第5回・自己肯定感編（12月12日・金）
“考えすぎてしまう私”がラクになる、小さな心の解きほぐし方
心理士 × 占い師の天霧玲子です。
ゆうべ布団に入ってから、
頭の中がなぜか静かにならなかった——
そんな夜を過ごした人はいませんか？
「こうすればよかったのかな…」
「また失敗したらどうしよう」
「みんなに嫌われてないよね…？」
30代女性の多くが抱えるのが、
“考えすぎて自分を追い込んでしまう癖”。
でも、その深刻な悩みには
決してあなたが弱いからではなく、
優しすぎるからこそ起こる理由があります。
今日は、そんな“考えすぎの沼”から
ふわっと抜け出すためのヒントをお伝えします。
① 考えすぎてしまうのは《心が安心を求めているサイン》
頭がぐるぐるして止まらないとき、
人はよく「メンタルが弱い」と思いがち。
でも本当は、
「どうすれば安心できるか」を必死に探しているだけ。
だからあなたは、弱いのではなく、
「生きる力が強い」んです。
考えすぎてしまう日は、
自分にこう声をかけてあげてください。
「大丈夫。私は不安を減らそうと頑張ってるだけだよ」
その一言が、心の暴走をゆっくり静めてくれます。
② 不安は「考えることで消える」のではなく
「安心することで消えていく」
多くの人が間違えるポイントがあります。
それは、不安を
“考えれば消える”と思い込んでしまうこと。
でも現実はその逆で——
考えれば考えるほど、不安は大きくなります。
では、どうすればいいのか？
答えはひとつ。
体を安心させること。
・白湯をゆっくり飲む
・深呼吸を3回する
・肩を軽く回してみる
・暖かいブランケットにくるまる
こうした“ちいさな安心の積み重ね”が、
脳の緊張を静かにほどいてくれます。
安心が戻ると、
不思議と頭の中のざわざわも消えていきますよ。
③ 占い的には、12月12日は“頭より心を優先する日”
今日は星の流れが「思考」より「感覚」に向く日。
考えれば考えるほど迷いやすく、
逆に “心が気持ちよい方” を選ぶと運が整います。
今日のラッキーアクションはこちら。
・迷ったら心が軽くなる選択をする
・スマホの通知を1時間だけオフにする
・好きな香りや音楽で気分を整える
今日は頭で決めるより、
“心がふっと緩む方向”が正解です。
■まとめ
考えすぎてしまう日は、
あなたが弱っている日ではありません。
むしろ、
「安心したい」という心の声に気づける大切な日。
焦らなくていい。
ゆっくりでいい。
たったひとつ、安心できることをすれば、
明日のあなたはもう少し優しくなれます。
今日は人生で一番若い日！！
今日も、あなたの心に寄り添っていますね(◍•ᴗ•◍)
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