【天霧玲子】人生の教科書第3回・自己肯定感編繊細な30代女性が「私なんて…」を卒業するための心の育て方

【12月9日（火）】

繊細な30代女性が「私なんて…」を卒業するための心の育て方

心理士×占い師天霧玲子です。
鑑定に来られる30代の女性の多くが、口をそろえてこう言います。
「私、自己肯定感が低くて…」「どうしても自分を好きになれません」と。

でも実は、自己肯定感が低い人ほど、誰よりも頑張ってきた人なのです。
人に迷惑をかけないように、期待に応えようと、いつも自分を後回しにしてきた。
だからこそ心の奥で、「私はここにいていいのかな」と不安になってしまうのです。

まず一つ目にお伝えしたいのは、あなたの価値は“結果”で決まるものではないということ。
うまくできた日も、失敗した日も、あなたの価値は1ミリも下がっていません。

二つ目は、他人と比べるほど、自己肯定感は削られていくという現実です。
SNSの中の誰かの“キラキラ”と、今の自分を比べて苦しくなっていませんか？
比べる相手は他人ではなく、昨日の自分でいいのです。

そして三つ目は、自己肯定感は「小さな成功体験」でしか育たないということ。
完璧を目指さなくていい。
今日はきちんと起きられた、ちゃんと仕事に行けた、それだけで十分です。

■まとめ
自己肯定感は、生まれ持った才能ではありません。
今日の小さな自分への○が、明日のあなたを守ってくれます。
今日が人生で一番若い日(⋈◍＞◡＜◍)。✧♡

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