
【天霧玲子】人生の教科書 ~他人の言動を気にしない方法~
人生の教科書 ~他人の言動を気にしない方法~
おはようございます。
天霧玲子です。
いよいよ金曜日。
今夜は「花金」ですね!!
さて、昨日私のところに
かつての生徒がやってきました。
当時かなりやんちゃな生徒でしたが、
やんちゃな分とても様々な経験をして
びっくりするくらい「自分軸」で
物事を考えていました。
そんな彼との会話の内容を
以下のことを書かせていただきます。
私たちが人生において
最も疲弊する瞬間——それは、
「他人の言動」に心を乱されるときです。
あの人の一言が引っかかる、
SNSの反応が気になる、
家族の無理解に傷つく……。
占いや心理相談を通じて、
私は無数の「心の揺れ」を
見てきました。
けれど、安心してください。
私の生徒のように人生をもっと自由に、
もっと自分らしく
生きるための鍵は、確かに存在します。
今日は、「他人の言動を気にしない」
ための3つのポイントを、
人生の教科書としてお届けします。
① 相手の言葉は「相手の心の鏡」
占星術やタロットリーディングを
していると、他人の言動は
「その人自身の投影」
であることがよく見えてきます。
誰かがあなたを否定したとしたら、
それは“あなたの価値”を
示しているのではなく、
その人が“自分自身に対して
抱えている不安”の
表れであることが多いのです。
心理学でも「投影」という言葉が
あります。
人は、自分の中の未解決な
感情や課題を、
無意識に他人に重ねてしまうのです。
だからこそ、
他人の言葉に対して
「それはあなたの問題ね」と、
心の中でそっと返してあげましょう。
あなたの価値は、誰にも左右されません。
② 感情は「雲」、あなたは「空」
怒りや悲しみ、不安や焦り——
これらの感情は、確かにリアルです。
けれど、ずっと続くものではありません。
あなたは「感情そのもの」ではなく、
それを感じている存在。
つまり、あなた自身は
もっと大きな「空」のようなものなのです。
心理カウンセリングでは、
感情と自分を切り離す
「マインドフルネス」の視点を大切にします。
たとえば、嫌な言葉を言われたとき
、「私は今、悲しいと感じている」と
一歩引いて眺めてみてください。
雲は流れていきます。
あなたの本質は、何があっても変わらない大空です。
③ 自分軸を整えると、他人はどうでもよくなる
人の目が気になるとき、
実は「自分の軸」が
ブレているサインです。
占いでいえば、
星のエネルギーが外側に
引っ張られている状態。
心理的にいえば、
「他者承認欲求」に囚われている状態です。
そんなときは、
自分の価値観・好きなこと・大切にしたい想いを
書き出してみましょう。
「私はこうありたい」「私はこう生きたい」と、
自分との約束を明確にしていくと、
他人の声は次第にノイズになっていきます。
私の生徒の話を上記でしましたが、
彼も「鬱」を患っていたそうですが、
彼も「自分軸」を手に入れてから
他人はどうでもよくなったそうです。
本当に大切なのは、
“あなたがあなたをどう見ているか”なのです。
最後に…
他人の言動を気にしないことは、
冷たくなることではありません。
それは、あなた自身の命を
大切に扱うということ。
あなたはあなたの人生を
生きるために生まれてきました。
その輝きを、どうか誰にも曇らせないでください。
あなたの心に、
少しでも光が届きますように。
愛と祈りを込めて。
> 【天霧玲子】人生の教科書 ~嫌な相手との距離の置き方~
