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2025 / 03 / 07 ブログ, 天霧 玲子, 新着情報 天霧 玲子

おはようございます。天霧玲子です。

今日お休みの方

ゆっくり過ごしてください。

また、今日お仕事の方、学校の方

あと少しです。

気分が落ち込んだとき、

なかなか前向きになれない

ことってありますよね。

仕事や家庭、人間関係、

そして予期せぬ出来事が重なると、

心がどんどん沈んでいく。

そんなときに、

どうやって自分を励まし、

前を向くことができるのか。

占い師であり心理士でもある私が、

心が疲れたときに実践している

メンタルの立て直し方を

３つのポイントにまとめました。

１．「今の気持ちを、ただ認める」

落ち込んでいるとき、

「こんなことで落ち込んでは

いけない」「もっと頑張らないと」と

自分にムチを打ってしまいがちです。

でも、それでは心がさ

らに疲れてしまいます。

 

まずは、

「ああ、今自分は落ち込んでいるんだな」と、

その気持ちをそのまま認めてあげましょう。

 

心理学では「自己受容」

という考え方があります。

悲しい、辛い、悔しい、

モヤモヤする……そのどれもが、あ

なたの大切な感情です。

それを無理に消そうとせず、

「今はこういう気持ちなんだ」と

言葉にしてみるだけで、

不思議と少し楽になります。

２．「小さな幸せを見つける」

落ち込んでいると、

目の前の世界が

暗く見えてしまいがち。

でも、そんなときこそ、

意識して「小さな幸せ」を探してみましょう。

例えば、朝の空がきれいだった。

好きな音楽が流れてきた。

コンビニのコーヒーが

思ったより美味しかった。

そういう些細なことに

目を向けるだけで、

気持ちが少しずつ上向いていきます。

これは「ポジティブ心理学」にも

通じる考え方で、

人は小さな幸せを積み重ねることで、

全体的な幸福度を高めることが

できるとされています。

 

たとえ大きな悩みがあっても、

日常の中にある光を見つけることで、

少しずつ心が軽くなっていくのです。

３．「未来の自分に手紙を書く」

 

今の自分が、どんな気持ちでいるのか。

そして、少し元気になった

未来の自分に何を伝えたいか。

これを、手紙にして書いてみるのです。

「今はすごくしんどいけれど、

きっと乗り越えられるよ」

「少しずつでもいいから、

前に進んでいこうね」

「無理しなくて大丈夫。

ちゃんと自分のことも大切にしてね」

そうやって、

未来の自分にエールを送ることで、

不思議と心が温かくなります。

書いた手紙は、どこかにしまっておいて、

落ち込んだときにまた読み返してみてください。

過去の自分が寄り添ってくれるような気がして、

心がじんわりと満たされるはずです。

最後に

落ち込むことは、

決して悪いことではありません。

むしろ、それだけ真剣に

生きている証拠です。

 

でも、その気持ちに

押しつぶされるのではなく、

「ちょっとずつ、前を向いていこう」

と思えたら、それだけで十分。

あなたの心が、

少しでも軽くなりますように。

そして、また笑顔で前を向ける日が

来ることを信じています。