
《桐白果雨》春よこい!
こんにちは果雨(カウ)です(❁´◡`❁)
今日は2月13日
二十四節気の「立春」から しばらく経ち
節分の豆まきで 厄を払ったばかりですが まだまだ寒さが続いています
そんな中 やっと少しずつ 春の訪れを感じられるように なってきました
今日は 「二十四節気」に まつわる話 お届けいたしますね
まず
二十四節気ってなにか
ご存じの方も多いと思いますが ご存じ無い方のために
一年を24等分して 季節の移り変わりを 表現するための 古代中国から伝わる 曆のことです
日本でも古来より 農業を中心に生活していたので この二十四節気を重んじ 日々の生活に活かしてきたようです
また
「立春」から お話を始めているのですが 実は立春という言葉には ちょっとした秘密があります
この「立春」というのは 春が「立ち上がる」 つまり春が始まる瞬間を指すんです が
でも実際には 立春の時期は まだまだ寒く むしろ 冬の終わりを迎える 準備段階だったりします
寒さに弱い私としては 早く過ぎて欲しい季節なのですが ^^;
この寒さがあるからこそ 春が一層待ち遠しく感じるのも また事実
そして
「春に向けた準備が」着々と進んでいます
「立春」を過ぎた辺りから 少しずつ日が長くなり 日差しの角度も変わって来ます
というのも
太陽が 空を通る道が少しずつ変化していくため 2月の中頃辺りから 昼の暖かさと 夜の冷え込みのギャップが大きくなり ますます
春の兆しを感じてやすくなるんです
また春を迎える準備として 農家の方々は この時期に「春耕」の準備を始めます
春耕とは 春に田畑を耕して 作物を育てるための準備 のこと
実際に作物を植えるのはもう少し先ですが 寒さの中でしっかりと土を整えて 春に備えるんです
私も 少しずつ心の中で 春を感じ 冬の時期に養った鋭気を 盛り上げて
存分に発揮したい と 思っているところです
また
立春には もう一つ 面白い風習! それは「立春大吉」という言葉
これは 邪気を払い 家庭に幸運が訪れるように! と 願う言葉
どうぞ 皆様にも 幸運が訪れるますように✨
そして 「立春」の次には
「雨水」という 節気がやってきます これは
2月19日頃 冬の寒さが緩み 雪が雨に変わる時期を 指します
冬の寒さが和らぐことで 体調を崩しやすくなることもあるので この時期
「春の養生」を心がけるのも 大切な事ですね
節気の持つ意味は ただ季節を知らせるだけではなく 生活に役立つ 知恵やアドバイスが つまっているので
日々の生活に 楽しんで活かしていきたいものですね ^_~
今日は 誰もが待ち遠しい 「春」を感じられる 話をしてきましたが
皆様も是非 「心の春を」感じに
ほしよみ堂新宿店へ いらしてくださいね!
お待ちしています😊
⁂桐白果雨《きりしろ かう》⁂
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