
«華月»【126】医療・福祉の現場に集まる“癒しの魂”たち
最近、というか前からずっと気になっていたことがあります。
それは、占いに来られる方の中に、医師や看護師、
介護士など医療・福祉に関わる方がとても多い印象。
誰にでもできる仕事ではないし、
やはりこういった職業に就いている方には、
“人を癒し、支える”という魂の役割があるのかなーなんて感じます。
もちろん、何でもスピリチュアルに結びつけるつもりはありませんが、
医療や介護のように人と直接関わり、エネルギーに触れる職種は、
元々誰にでもある“霊的な感覚”が自然と開花しやすい傾向があると感じています。
医療の現場で働く方々は、人の痛みや苦しみを受け止め、
和らげ、命を繋ぐという大切な役割を果たしています。
スピリチュアル的に言えば、
こうした方々は「ライトワーカー」や「ヒーラー」と呼ばれる魂さん。
また、感受性が高く、他人の痛みを自分のことのように感じる、
エンパスの人も多く見受けられます。
これは魂の感度が高い証拠でもあるし、
“目に見えないもの”を自然に受け取る力があるからこそ、
患者さんの「不安」や「希望」に深く寄り添うことができるのです。
鑑定をしていても、そういった方によく出会います。
ときには「大丈夫だよ」という一言や何気ない微笑みが、
患者さんの心をそっと救う“光”になることがあります。
それは、肉体だけでなく魂そのものを癒す事に繋がる。
そういうことを無意識にできる人たちが多いからこそ、
スピリチュアルな魂が自然とその道を選んでいるのかもしれません。
苦しんでいる人を見ると放っておけない
自然と「助けたい」という気持ちが湧いてくる
病気や命に関わる仕事に惹かれる
感情移入しやすく、涙もろい
誰かの役に立ちたいと強く思う
当てはまるものがあれば、
あなたもきっと“癒しの魂”を持った方かもしれません!
医療の現場には、心身ともに疲れている人が多く、
その分、相手のエネルギーに巻き込まれやすい環境でもあります。
ヒーラーと呼ばれる方々と同じように、
人を癒すにはまず自分自身のエネルギーを整えておくことがとても大切です。
だからこそ、自分を大切にすることも忘れないでください。
そして誰かのために愛を注ぐ人には、
その人を導き・癒してくれる存在もきっと現れます。
誰にでも出来る仕事ではないので、それだけでも素敵な事です!