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«華月»【118】やりたいことがわからないあなたへ

最近、「自分が何をしたいのか分からないんです」と

 

相談に来られる方がとても増えています。

 

このままでいいのかなって思うと、

 

急に不安になりますよね。

 

人に気を使ったり、

 

我慢するのが当たり前になっていたり、

 

誰かの期待に応えようとして生きていると

 

気づけば、自分の“本当の気持ち”が

 

どこにあるのか分からなくなってしまうこと、ありますよね。

 

特に、僕が「愛の人」と呼んでいるような、

 

優しい人ほど、そうなりやすい傾向があるように感じます。

 

でも、「やりたいことが分からない」状態は、

 

悪いことではありません。

 

それは、自分自身が今までとは違うステージを

 

探しているサインでもあるんです。

 

今回は、そんな時に自分を見つめなおすための、

 

スピリチュアル的な4つの視点をお届けします。

 

① 自分を知ることから始める

「自分は何がしたいんだろう?」と迷ったとき、

まずは“自分自身を知る”時間を

作ってみてください。

たとえば、静かな場所でゆっくりと瞑想をしてみたり、

心に浮かんできたことを紙に自由に書き出してみたり。

誰に見せるわけでもないので、

素直に、正直に、自分の「本音」を出してあげてください。

うまく言葉にできなくても大丈夫。

感じたままでOKです。

② 過去の自分をふり返る

今の自分にヒントをくれるのは、

実は過去の自分の感情や経験かもしれません。

「小さい頃、どんなことが好きだった?」

「何かに夢中になった時って、どんな気持ちだった?」

そんな風に自分の過去を見つめることで、

今の自分に必要なサインが見えてくることがあります。

③ 直感にゆだねてみる

スピリチュアルな世界では、「直感」や「ひらめき」は、

高次の存在や宇宙からのメッセージと言われています。

「なぜか分からないけど、気になる」

「理由はないけど、こっちの方がワクワクする」

そんな感覚こそ、魂が望む方向かもしれません。

ときには、理屈よりも“感覚”を信じてみてくださいね。

④ 環境を整える

人は、置かれている環境のエネルギーに大きく影響されます。

一緒にいる人たち、過ごす場所、言葉のやり取り。

すべてが、心と直感に作用しています。

リラックスできる空間や安心して自分を出せる人たちと過ごすことで、

心のざわつきが収まり、本当の声が聞こえやすくなります。

 

上記を気にかけて頂けると、

 

焦らなくても大丈夫って思えるかもしれません。

 

答えがすぐに見つからなくても、

 

“感覚”はちゃんと動いています。

 

無理に探そうとせず、

 

少しずつでも「自分を感じる」時間を

 

大切にしてみてください。

 

そして、心にふっと浮かんだ思いや直感を、

 

疑わないであげてくださいね。

 

自分が自分を信じてあげることが、

 

最短で答えをだすきっかけになると思います。

 

人生のヒントは、自分自身の中にあります。

 

迷ったときは何でもいいから動いてみましょう!

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