
【真下】空亡と天冲殺について
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前回の輝乃月美知先生からブログリレーを引き継ぎました。
こんにちは真下と申します。
鑑定での占術は、四柱推命・タロットカード・手相観相・周易になります。
このほしよみ堂新宿のブログを閲覧してる方は、占いに興味を持ってる方も多いかと存じます。
ブログの内容も占いに関係あることや開運に繋がりそうなことをあげていきたいと思います。
占いに興味ある方なら、空亡(くうぼう)や天冲殺(てんちゅうさつ)と言う言葉を聞いたこともあるかと思います。
空亡と天冲殺は、言い方が違うだけでほぼ同じ事と思ってもらって構いません。
りんごかアップルかくらいの違いなので。
空亡は運気が下がってる時期の名称で空亡の時期は、運気が悪い時期のように感じる事が多いですがけして悪いわけではないです。
余談ですが、四柱推命を勉強してる人のだいたいが空亡を観てない(観る必要無いと考える)方が多くいますが私はバッチリ観てます。
空亡の時期は基本的に自分の願望が潰されやすかったり、始めても長く続かなかったりしやすいです。
この時点ですごく不幸な気になるかもしれないけど運気が下がってるだけで不幸では、ないです。
空亡の時期を自分は、試練の時期・勉強の時期ととらえます。
空亡の時期は、苦手なコト・モノ・ヒト、嫌いなコト・モノ・ヒト、今まで先送りにしてたコト・モノ・ヒト等と向き合っていくことを突きつけられやすいです。
そう言ったコトモノヒトを耐えるとか克服するとかやり過ごすとか自分なりの処世術を身につけるとかの自分自身が成長するための試練の時なのです。
勉強の時なのです。
でもそれが嫌だからとかで投げ出したり逃げ出したりするともっと状況が大変なことになります。
なるべく病気になるとか体を壊すとかにならない限りは、突きつけられた状況コトモノヒトと真摯に向き合って対処していくのが理想です。
ちなみに社会的に見て成功してる感じの人達は、空亡の時期にブレイクしてる人がちょくちょくちょくいます。
ちゃんと向き合って頑張ったのかな~って思います。
だからけして運気が悪いわけでも不幸なわけでもないでふ。
あと逆境に立たされたり無理難題を突きつけられると急にヤル気が出てくる人とかに「この(空亡の)時期は、大変だったでしょ?」とか聞くと「いや、色々上手く行って楽しかったですよ。」とか言い返してきたりします。
空亡の時期は、生きてれば必ずやってくるので頑張って成長していくのをオススメします。
次回は、白金澪羅先生になります。