
【天霧玲子】人生の教科書~自信がもてない時の3つの処方箋~
人生の教科書:自信がもてない時の3つの処方箋
こんにちは。占い師であり、
心理士の天霧玲子です。
先ほどクライエントさんとの
話の中で、
「月曜日はテンションがあがらない」
との話で盛り上がりました。
「サザエさん症候群」って
ご存じですか?
日曜日の夕方、笑点・・ちびまるこちゃん・・
そして、サザエさんとくると
「明日から月曜日か~~」って
思ってしまう現象です。
誰もが経験はあるのでは
ないでしょうか。
さて、今日は以下のトピックで
お話していこうと思います。
人生には、誰しも
「自信がもてない」と
感じる瞬間があります。
うまくいかない日々、
人と比べて落ち込む夜、
未来が見えない朝…。
そんなとき、
あなたの心の中では、
静かにSOSが
鳴っているかもしれません。
今日は「自信がもてない時」に使える、
心の再起動スイッチを
3つご紹介します。
これは占いの叡智と
心理学の知見を
かけ合わせた“人生の教科書”。
読み終えるころには、
少し心が軽くなっているはずです。
1.「今のあなた」も、すでに尊い
自信を失うとき、
多くの人は「もっと頑張らなきゃ」と
自分を追い込みます。
でも、本当に必要なのは
「今の自分を認めること」です。
心理学では“自己受容”と
呼ばれるこのプロセスは、
自信回復の第一歩。
占いの世界でも
「ありのままの星の
下にいること」が大切とされています。
たとえば、
曇り空の日に
「太陽が悪い」と
思う人はいませんよね。
自分が落ち込んでいる時も、
それはただの“天気”のようなもの。
責めるのではなく、
「今の自分にも意味がある」と知ってください。
2.「できたことリスト」をつくる
人は、
できなかったことばかり
数えてしまう生き物です。
でも自信を取り戻すには、
「できたこと」にフォーカス
する力が必要です。
毎晩3つだけ、「今日できたこと」を書き出してみてください。
たとえば――
-
朝、ちゃんと起きられた
-
忙しい中、誰かに笑顔で返事ができた
-
頑張って仕事に向かった
小さなことでも構いません。
積み重ねることで
「私はやれている」と
気づき始めます。
これは“認知行動療法”と
いう心理技法の一部でも
ありますし、
タロットでも
「小さな努力が大きな変化を呼ぶ」と
示されるカードがあります。
3.「あなたの未来」を信じてあげる
最後に、
自信をもつために
一番大切なのは
「未来の自分を信じること」。
たとえ今がうまくいかなくても、
それは人生のほんの一章にすぎません。
占星術やタロットでは、
「人には必ず、
運命の転機がある」と
教えられます。
心理学でも「希望」は
心を支える土台とされています。
占いで「未来に光がある」と
知ることで、
心に余白が生まれます。
心理士としての私は、
そこに現実的な一歩を
提案します。
この“心”と“行動”のバランスが、
あなたの自信を根っこから
育てていくのです。
おわりに
自信は「持とう」と
思ってすぐに
持てるものではありません。
でも、「見方を変える」ことで、
自然に芽吹いていきます。
今日の3つの処方箋が、
あなたの心に
小さな光を灯せますように。
もし迷ったときは、
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