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《愛藍姫 トリコ》紫微斗数の創始者【陳季夷】の想いと願い

◆紫微斗数の創始者‎‌《陳季夷(ちんきい)》の想いと願い◆

 

今から1000年以上前の中国
五代十国時代〜北宋にかけて
生きた陳季夷

学識と人格は時の皇帝からも
深く尊敬されていたと言われています

深い山中で修行する中
動乱の乱世について
昨日までの王が今日は滅び
人々の運命が翻弄される

 

人が生まれながらに持つ宿命と
後天的な努力で切り拓く運命の関係性について
深く洞察していたそうです

 

【なぜ人の運命は、これほどまでに異なるのか?
なぜこれほどまでに大きく揺れ動くのか?】

 

その答えを、陳季夷は地上ではなく
天に見いだしました

騒然とした地上とは対照的に
夜空に輝く星々は変わることなく
厳然たる秩序を持って運行を続けています

 

彼は、この天の秩序〈マクロコスモス〉と
地上の個人の運命〈ミクロコスモス〉が
深く結びついていると考えたのです

これが〈天人相関〉思想で
紫微斗数の根幹をなす哲学です

 

 

彼は、北の空に不動の輝きを放つ北極星を
皇帝の星である〈紫微星〉に見立てました

そして、その紫微星を中心に
数多くの星々を配置することで

個人の人生という〈国家〉が
どのように運営されていくのかを
盤上に描き出すシステムを構築しました
これが紫微斗数の原型です

それは単に吉凶を占うためのものではなく

その人の強みや弱み
人生のテーマ
気をつけるべき時期を知り

天から与えられた〈命〉を
最大に輝かせる為の道しるべになります

陳季夷が紫微斗数に込めたのは
〈自らの天命を知り、より良く生きて欲しい〉
という、人々への深い慈悲の心だったのではないかと伝えられています

 

私は、この深い慈悲の心があったことを知り
とても感動しました

 

そして、ほしよみ堂の中島先生のおかげで
紫微斗数に出逢え奇跡に感謝しております

 

 

私自身の命盤を読み解く中で
自分の特性を知ることが出来て
随分、生きやすくなってきたと感じております

 

もし、お仕事や恋愛、ご自身の特性について
紫微斗数での鑑定をご希望の際は
お気軽にお声掛けくださいませ

 

 

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