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《愛藍姫トリコ》紫微斗数の命盤12の宮について(紫微斗数②)

 

 

【紫微斗数】
〜命盤の12個の〈宮(きゅう)〉について〜

 

紫微斗数の命盤には、12個の〈宮(きゅう)〉が
配置されています

それぞれの〈宮〉は、私たちの人生における
特定のテーマや領域を表す部屋のようなもの

例えば、性格、家族、仕事、恋愛、健康など
人生の重要な要素が、12の〈宮〉に
割り当てられています

では12〈宮〉とその内容についてお話します

◆命宮(めいきゅう):最も重要な宮。その人自身の性格、才能、運命の基本的な方向性

◆兄弟宮(けいていきゅう):兄弟姉妹、親しい友人、同僚との関係

◆夫妻宮(ふさいきゅう):配偶者、恋愛の傾向、結婚生活の様子

◆子女宮(しじょきゅう):子供の性格やタイプ、女性にとっては肉体面で重要、男性にとっては部下や弟子との関係

◆財帛宮(ざいはくきゅう):金運、財産を築く能力、お金の使い方

◆疾厄宮(しつやくきゅう):体質やかかりやすい病気など

◆遷移宮(せんいきゅう):その人の第一印象、外出運、移動や変化、社会的な活動

◆奴僕宮(ぬぼくきゅう):部下や後輩、一般的な交友関係、人からの援助

◆官禄宮(かんろくきゅう):仕事運、適職、社会的地位、キャリアの傾向、職場での人間関係

◆田宅宮(でんたくきゅう):家庭環境、不動産運、住居に関する事柄

◆福徳宮(ふくとくきゅう):精神的な満足度、趣味、価値観、潜在的な願望

◆父母宮(ふぼきゅう):両親や目上の人、公的機関との関わり

 

これらの宮は、それぞれ独立しているわけではなく
互いに影響し合っています

例えば、仕事運をみる〈官禄宮〉の状態は
金運をみる〈財帛宮〉や
自分自身をみる〈命宮〉とも深く関わってきます

貴方さまの命盤の各宮にどんな星が入り
どんな物語を紡いでいるのかを知ることは
人生の羅針盤を手に入れるようなものになります

強みを活かして、課題に備えるヒントを見つけて
生きやすい方向性を探すお手伝いが出来たらと
思っております

生年月日と出生時間と場所(都道府県)を
母子手帳からお調べいただいて
鑑定のご縁もお待ちしております

 

愛藍姫トリコ

 

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